猛暑が続く中、マンションの工程に合わせて晴天を選び、ドローンによる眺望撮影を進めています。
眺望撮影は、パンフレットやモデルルームで使われる眺望シミュレーションの基盤です。各階の設計アイレベル(目線高)や方角に狂いが生じると、完成後の重大な景観トラブルに直結します。
そのため現場では、機体内部の気圧高度計だけに頼らず、地上にRTK-GNSS基地局を立ててセンチ単位の高度・位置を補正。敷鉄板による地磁気の影響にも配慮しながら、狙ったフロアの高さを正確にトレースします。
工程上、撮り直しが効かないケースも多い作業です。空気の澄み具合や光の回り方を見極め、確実なデータを1カットずつ記録していきます。

